冬の剣山
徳島県西部、剣山地の主峰。古くから修験道の山として知られる。山頂一帯の草原は「平家の馬場」と呼ばれ、再興を目指す平家の残党が馬の訓練をした処という。
園瀬真砂詩
リクサツク肩に食ひ入れりまかげして仰げば高き大つるぎなる
栄枯盛衰なになげかむや大つるぎ平家の馬場に朝の雨降る
玉尾延忠
近近と剣山山頂そこに見ゆ忘れざりけるまどか青嶺